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2026年 年頭のご挨拶
謹んで新春のお慶びを申し上げます。 旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
昨年を振り返りますと、国内では少数与党体制下での難しい政権運営が続き、夏には参院選が行われるなど、政治の流動性が極めて高い一年でした。世界に目を向ければ、昨年1月に発足した米国トランプ政権による保護主義的な政策が具体化し、グローバルサプライチェーンの再編が加速するなど、日本の製造業を取り巻く環境はかつてない変革期を迎えています。こうした不透明な情勢下において、知財戦略の重要性は一層高まっており、私たち特許事務所に求められる役割も、単なる権利化業務に留まらず、経営の舵取りを支えるパートナーとしての質が問われています。
このような激動の中、当事務所は昨年9月1日をもちまして、「弁理士法人IP CREW」へと名称を変更いたしました。法人化2年目という節目での新たな船出でしたが、皆様の多大なるご支援のおかげで、素晴らしいスタートを切ることができました。名称に込めた「知財のプロフェッショナルとして、お客様と同じ船に乗るクルーでありたい」という理念を胸に、弁理士法人IP CREWとして初めて迎えるこの年始、所員一同、志を新たにサービスの向上に邁進する所存です。
2026年の干支は「丙午(ひのえ・うま)」です。「丙」は十干の3番目であり、火の兄(ひのえ)を意味します。これは太陽が燦々と降り注ぎ、万物が形を鮮明にし、力強く伸び広がっていく様を象徴しています。「午」は十二支の7番目で、エネルギーが最高潮に達し、活発に躍動する姿を表します。 この二つが重なる「丙午」は、「明朗な決断」と「力強い前進」を象徴する年といわれています。迷いを断ち切り、進むべき道を照らし出しながら、未知の領域へと果敢に駆け抜ける――まさに、生成AIをはじめとする革新的テクノロジーを積極的に取り入れ、従来の慣習に縛られず業務を変革していく当事務所の姿勢と重なるものです。
それぞれの専門分野を有する8名の弁理士を中心に、より強固で柔軟な組織体制を整えております。複雑化する国際情勢や技術革新に屈することなく、弾力的な知財サービスを提供し、皆様のビジネスの成長に貢献してまいります。
本年も変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
2026年1月
弁理士法人IP CREW
代表社員 弁理士 藤田 考晴

(宮島五葉松(大阪松)、南天、菊)
